悲惨に過ごした少年期

夢の中で鮮明に思い出した中学時代

治療の中で幼少期のことを聞かれました

節々に記憶を掘り起こしてきました

そう、ハラスメントが蔓延った環境

幸せだった記憶はありません

吹奏楽部でチューバ、部長をしました

県大会に向けての合奏練習中、

70名の部員の前で「チューバが要、

お前の音が出ないから、揃わない。

部がまとまないんだ」と、

怒りに満ちた顧問が

タクトを譜面台に叩きつけます。

そんな日々が続きます。

自分が悪者になって、部員に謝りながら

機嫌をとりながら、調整しました。

歯を食いしばるしかなく

完全に押し潰されました。

責任感とかではなく、悔しさだけです。

県大会で金賞は取りました。

でも全国大会には出場できません。

完全に散りました。

それ以来同級生との交流はいっさいありません。

意識したものではなく、自信を失いました。

しばらくたって、失踪、事件、自殺、引きこもり

多くのメンバーが問題を起こしていると聞きました

詳細は聞いていません。

今朝、夢の中で思い出した少年期です。

 

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